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ARTプロダクト
【啓蟄】のプリミティブなビジョンを手のひらサイズに抽象表現した連作です。 .啓蟄は春に地中から虫などの生き物が這い出てくる季語ですが、生き物を生命力や想像力の発現に読み替えて作品化しました。 画法や画材はミクストメディアと呼ばれる手法で水彩やアクリル、下地材のジェッソなどなどのペインティングを櫛や歯ブラシなどで引っ掻いてテクスチャを作っています。 また素材(和紙)に異素材を埋め込む象嵌と呼ばれる手法を使っています。 素材は和紙コースターの背面を使っていて水彩やアクリルのペインティングに引っ掻き傷や異素材を埋め込むハードな画法に耐えるキャンバス地のような丈夫さがあります。 また底面には特殊な製法でエンボス文様が施されていて底面と背面の二つの面が作品になっています。 因みに作品はアートと日用品を融合させた新しいスタイルの ARTプロダクト です。 飾り方は壁に両面テープで固定した専用ボードに作品を被せることで壁を傷つけずにスマートに飾ることができます。和紙の軽さを活かした飾り方です。 また和紙器として使うときは簡単に固定ボードから取り外すことができま
5月12日


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